AI を活用した効率のいい英語学習
- Editor
- Apr 9
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今一番話題のAI(Artificial Intelligence )を英語学習に役立ててみませんか?
日ごろからカタカナの新しい単語を聞くたびに拒否反応を感じていませんか?AIの使い方や便利さがわかると途端に生活になじんでいきます。AIを使ったことのない方や使い方はわかっていてもうまく活用できていない方など今日はまず英語学習に使う方法を簡単にご紹介しますので是非試してみてください。
別の機会にて詳しくご紹介したいと思いますが、AIチャットボットや音声認識技術を利用すれば、実際に英会話を練習する環境が整います。しかも人間が判断しているわけではないので、日本人特有の「間違えると恥ずかしいから億劫になる」ということもなく気軽に使えそうですね!
AIは24時間利用可能なので、時間や場所に縛られず、サクッと会話練習を行うことができます。特に、AIが発音をチェックしてくれる機能もあり、発音の向上にも役立ちますよ!
まず、みなさんも一度は耳にしたことのあるはず!ChatGPT
この記事ではChatGPTの使い方を簡単に説明し、英語学習に集中して具体例を挙げてみます。

まずOpenAIのChatGPTを検索してページを開くと上のような画面になるかと思います。もしくはサインインするか否かのページでご希望通りに選択してください。
AIは「学習能力」があるので、ChatGPTのように頻繁にご利用になるにはサインインして使うようにすると以前にした質問内容も履歴として一覧し活用できるので便利です。サインインせずに利用しても問題はありません。

次のページでは上の写真のように「Ask anything」のボックスが登場します。日本語で「何でも聞いて!」とのことですので実際に質問を入れていきます。質問は英語でも日本語でもできますので、まずは日本語で英語の質問をするのがおすすめです。
AIの詳しい使い方は別ページでご紹介していますのでご興味があれば読んでみてください。ここでは英語学習に役立てるための使い方紹介ですので省略します。
まずAIに聞きたいことを書いてみます。AIは指示通りに回答してくれるのでなるべく細かく設定することが大事です。
質問の目的を明確にする。
ー 英語の授業で提出するエッセイのアイデアがほしい。
どのような状況に使いたいのかを説明する。
ー あまり英語は得意でないので難しいフレーズは単語は使いたくない。
何文字以内で、何種類かなど具体的に数量を限定する。
ー 400字以内で書けそうな内容で、日常の事柄を5つあげてほしい
このように "why" "what" "how"の流れで質問の具体化をしましょう。
そうすればある程度回答内容が絞られるため次の関連質問をしやすくなります。
アイデアを書き出してもらうだけでなく、もちろん実際に「エッセイを書く」作業もChatGPTに手伝ってもらえます。その質問方法1つで書かれる内容が変わってくるので、是非細かく設定してみましょう。またChatGPTが作り上げたものを「カジュアルに」や「中学生が使う言葉を使って」など、訂正を条件付きで依頼するやり方もありです!
さて、例としてご紹介した条件をChatGPTに入力してみました。

さていかがでしょうか。指定した通り5つの英語で書きやすそうな題材を提供してくれました!!
この中から気に入ったものがあればそれをChatGPTに書いてもらうのもよし、気に入らなければさらに追加条件を含めてリストを挙げてもらうのもよし。こうやっていとも簡単にアイデアを形にしてくれるChatGPT!作業効率を上げるためにきっかけづくりに利用するのもいいですし、実際全てお任せすることもできます。自分で書き上げたエッセイを「書き換え」てもらったり訂正してもらったりももちろんできますので、英語力をつけたい!と思っていらっしゃる方はぜひ校正・校閲作業に役立ててもらいたいものです。
ChatGPTの英語学習活用法を簡単に書いてみました。
また別の投稿でより詳しくChatGPTについては記載したいと思います。
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